審査機関であるビューローベリタスジャパンの、「概要」「活動エリア」「事業所一覧」「事業内容」をまとめました。

概要
ビューローベリタスジャパン株式会社は、建築物や住宅をはじめ、船舶、産業設備、食品、消費財、各種マネジメントシステムなど、幅広い分野の検査・認証・評価を行う第三者機関です。日本法人は1953年に設立され、本社を神奈川県横浜市に置いています。同社の建築認証事業本部は、国土交通大臣の指定を受けた確認検査機関として、建築確認、中間検査、完了検査、仮使用認定などを実施しています。
このほか、構造計算適合性判定、住宅性能評価、省エネ適合性判定、BELS評価、フラット35の適合証明、長期使用構造等確認、耐震判定、性能評価など、建築計画から施工、完成後の運用まで幅広く対応しています。全国の事務所から日本全域の建築確認申請を受け付けており、確認検査と省エネ適合性判定を同じ機関で進められる点も特徴です。電子申請、オンライン検査予約、メールによる事前相談にも対応しているため、設計事務所や建設会社にとって、複数の建築関連手続きをまとめて相談できる総合的な審査機関といえるでしょう。
エリア
北海道・東北エリア
関東エリア
中部エリア
近畿エリア
中国・九州エリア
本社
・横浜本社
横浜本社の所在地は、神奈川県横浜市西区みなとみらい4丁目6番2号、みなとみらいグランドセントラルタワー11階です。本社代表窓口のほか、住宅瑕疵担保責任保険に関する専用窓口が設けられています。
事業所一覧
ビューローベリタスジャパン株式会社の建築認証事業本部は、北海道から九州まで事務所を設置しています。建築確認申請については、各事務所から日本全域の案件を受け付けています。2026年1月1日には、立川事務所が東京御茶ノ水事務所へ、神戸三ノ宮のデジタル申請センターが大阪事務所へ統合されました。
北海道・東北エリア
・札幌アイアンドアイ事務所
所在地は、北海道札幌市中央区北2条西1丁目1番地、マルイト札幌ビル4階です。建築認証事業本部の建築確認審査部が置かれています。
・仙台事務所
所在地は、宮城県仙台市青葉区中央1丁目2番3号、仙台マークワンビル11階です。東北エリアの建築確認申請や検査などに対応しています。
関東エリア
・東京新宿事務所
所在地は、東京都新宿区西新宿1丁目6番1号、新宿エルタワー17階です。建築確認審査部、建築評定部、住宅評定部、住宅性能評価業務部が置かれています。
・東京御茶ノ水事務所
所在地は、東京都千代田区神田駿河台4丁目3番地、新お茶の水ビルディング16階です。建築確認審査部のほか、構造判定部と省エネ判定部が置かれています。
・横浜事務所
所在地は、神奈川県横浜市西区高島2丁目19番12号、スカイビル17階です。建築確認審査部と構造判定部が置かれています。
中部エリア
・名古屋事務所
所在地は、愛知県名古屋市中区栄4丁目1番8号、栄サンシティービルです。13階に建築確認審査部、1階に省エネ判定部と住宅性能評価業務部が置かれています。
・名古屋駅前事務所
所在地は、愛知県名古屋市中村区名駅4丁目6番17号、名古屋ビルディング13階です。建築確認審査部が置かれています。
近畿エリア
・大阪事務所
所在地は、大阪府大阪市中央区南本町4丁目2番21号、イヨビルディング5階です。建築確認審査部、省エネ判定部、住宅性能評価業務部が置かれています。2026年1月からは、神戸三ノ宮事務所で受け付けていた業務も大阪事務所が引き継いでいます。
中国・九州エリア
・広島事務所
所在地は、広島県広島市中区胡町4番21号、朝日生命広島胡町ビル2階です。建築認証事業本部の建築確認審査部が置かれています。
・福岡事務所
所在地は、福岡県福岡市中央区天神1丁目1番1号、アクロス福岡12階です。建築確認審査部と省エネ判定部が置かれています。
複数の専門家からの提案を受け取りましょう
取扱業務/業務内容
建築確認検査
建築物の新築、増築、改築などを行う際に、設計内容が建築基準法や関係法令に適合しているかを審査します。着工前の建築確認だけでなく、工事中の中間検査、工事完了後の完了検査、工事中の建物を一時的に使用するための仮使用認定にも対応しています。
ビューローベリタスジャパンは、国土交通大臣指定第13号の指定確認検査機関であり、日本全域の建築物、建築設備、工作物を業務の対象としています。電子申請やBIMを活用した申請についても相談できます。
構造計算適合性判定
一定規模以上の建築物などを対象に、設計者が作成した構造計算が建築基準法で定められた基準に適合しているかを、専門的な立場から判定します。
同社は国土交通大臣指定第11号の指定構造計算適合性判定機関として、複数の都道府県を業務区域に定めています。
省エネ適合性判定
建築物省エネ法に基づき、建築物の外皮性能や一次エネルギー消費量などが省エネルギー基準に適合しているかを判定します。
ビューローベリタスジャパンは、指定確認検査機関と登録建築物エネルギー消費性能判定機関の両方に該当するため、建築確認と省エネ適合性判定を同じ機関で進めることができます。申請先をまとめることで、図書の整合性確認や手続きの管理を行いやすい点が特徴です。
住宅性能評価
住宅品確法に基づき、住宅の構造安全性、劣化対策、維持管理、省エネルギー性能、防犯性などを共通の基準で評価します。
設計図書を審査する「設計住宅性能評価」と、施工中や完成時の現場検査を含む「建設住宅性能評価」に対応しています。新築住宅だけでなく、既存住宅についても建設住宅性能評価を取り扱っています。
BELS評価
住宅や非住宅建築物の省エネルギー性能を第三者の立場から評価し、評価書や表示マークを交付する業務です。
新築・既存を問わず、建築物全体のほか、非住宅建築物のフロアやテナント、共同住宅の住戸単位でも評価を受けられる場合があります。ZEBやZEHなどの省エネルギー性能を対外的に示す際にも活用されています。
フラット35の適合証明
住宅金融支援機構の住宅ローン「フラット35」を利用するために必要な技術基準への適合性を確認します。
設計図書の審査や建設現場の検査を行い、住宅金融支援機構が定める基準に適合している場合に適合証明書を交付します。
長期使用構造等確認・住宅性能証明
長期優良住宅の認定に必要となる長期使用構造等確認や、贈与税の非課税措置などで使用する住宅性能証明、住宅省エネルギー性能証明書の発行業務を行っています。
住宅性能評価や建築確認とあわせて申請することで、重複する図書や手続きの整理を行いやすくなります。
耐震判定・性能評価・建築技術性能証明
既存建築物の耐震診断や耐震改修計画に関する耐震判定のほか、一般的な建築基準だけでは評価が難しい構造方法や建築材料などに関する性能評価を行っています。
このほか、建築技術の安全性や有効性を専門家が審査する建築技術性能証明、大阪府の防災評定、特別評価方法認定に必要な試験などにも対応しています。
建築物・不動産に関する技術監査
建築認証業務に加え、別部門では建築物の遵法性調査、施工品質監査、CASBEE評価認証、CASBEE不動産評価認証、LEED・WELL認証に関する適合性検証、コミッショニングなども行っています。
建物の設計・施工段階だけでなく、既存不動産の取得、運用、売却時に必要となる技術的な調査や評価にも対応している点が、総合検査・認証機関である同社の特徴です。
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省エネ計算や確認申請の代行
省エネ計算や、建築確認申請は、専門的な知識と経験・資格、時間が必要です。
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