審査機関の審査手数料まとめ

主要な「民間の審査機関/検査機関」が公表している「建築物省エネ適合性判定(=省エネ計算の審査)」の手数料を、代表的な区分で一覧化しました。用途区分や併願/単願、モデル数などで変動しますので、詳細は各リンク先の料金表をご確認ください。

省エネ計算(省エネ適合性判定)の審査手数料(税込)

機関 住宅(戸建) 共同住宅(住戸) 非住宅・標準入力法(例) 非住宅・モデル建物法(例) 参照元(外部リンク)
日本建築センター(BCJ) 併願:132,000円+3,300円/戸(単願:145,200円+3,630円/戸) 共用部500㎡以内:併願132,000円(単願145,000円) A種・1,000㎡以内:併願440,000円(単願484,000円) A種・1,000㎡以内:併願N×240,000円(単願N×264,000円)※N=モデル数 外部リンク
日本ERI 300~500㎡未満:A種233,200円/B種174,900円/C種140,800円 外部リンク
日本確認検査機構(NIKKAKU) 木造一戸建:46,200円(200㎡以上は66,000円) 住戸:110,000円+3,000円/戸(たすき掛け:37,400円/住戸) 0~100㎡:105,600円(B種85,800円)※標準入力法 0~100㎡:48,400円(B種36,300円)※モデル法 外部リンク
近確機構(近畿地方整備局指定) 200㎡未満:44,000円(200㎡以上:66,000円) 基本132,000円+3,300円/戸(共用部審査+132,000円) 300㎡未満:A198,000円/B110,000円、300~1,000㎡:A220,000円/B148,500円 300㎡未満:A88,000円/B66,000円、300~1,000㎡:A110,000円/B82,500円 外部リンク
東日本住宅評価センター 300~1,000㎡:用途①473,000円/用途②132,000円/用途③363,000円 300~1,000㎡:用途①264,000円/用途②88,000円/用途③187,000円 外部リンク
日本住宅性能評価機構(JES) 300~500㎡未満:A219,000円/B164,000円/C132,000円 500~1,000㎡未満:A164,000円×N/B99,000円×N/C78,000円×N(N=モデル数係数) 外部リンク

参照元

・日本建築センター(BCJ)「省エネ適合性判定業務料金表(令和7年4月1日受付分から)」PDF。住宅(住戸・共用部)、非住宅(A/B/工場系)・併願/単願・モデル数係数などの全表。

・日本ERI「省エネ適合性判定 料金表(非住宅・標準入力法ほか)」PDF(表の抜粋。括弧内が税込)。

・一般財団法人 日本建築確認検査機構(NIKKAKU)「省エネ適合性判定 手数料」ページ(住宅・共同住宅・非住宅の詳細表あり)。

・近確機構「省エネ適合性判定(料金表)」ページ(住宅・非住宅とも全面改定後の料金)。

・東日本住宅評価センター「建築物省エネ適合判定|料金・手数料」内PDF(非住宅:2025/5/26改訂)。

・日本住宅性能評価機構(JES)「省エネ適判手数料」PDF(2025/4/1改訂、非住宅:モデル法/標準入力法の全表)。

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